河口湖大会レポート3

過去にないくらい減水している河口湖。悩んで決めたポイントは湧き水の豊富な水質の良いワンドの出口。そのエリアは水通しも良くワンドを目指す鯉の群れが通過するであろうポイントです。下地のフィーディングにはユーロカープヘンプ、大粒のメイズ、テスト中のナッツミックスを広範囲に撒きました。今大会で使用したボイリーは「ツナモルツ」。大会当日の朝に20㎜を2キロ撒き、開始直前に追加で1キロ撒いてスタートしました。開始直後からアタリは続きますがサイズは90台の前半止まり。入賞を目指すにはここからのサイズアップが必要でした。そこで警戒してなかなか食いつかない大型を誘うべく吸い込みやすい15㎜をフィーディングエリア全体に追加で1キロ撒きました。フックベイツも15㎜&12㎜のスノーマンにチェンジ。1〜2匹釣れる度に20㎜と15㎜をミックスして150g程を撒き続け、数を伸ばしながらサイズアップに成功しました。大会後半は90台の連続ヒットもあり総数23匹。内90台7匹。最大97.5㎝で5位入賞することが出来ました♪ツナモルツはクリルより香りが弱いと感じるかもしれませんが、多量のオイルが配合されており水中で成分がにじみ出て鯉を誘い続けてくれます‼ツナモルツの威力と魅力を再確認した大会になりました‼
最後に大会を主催してくださいました相模鯉連合の皆様、関係各所の皆様お疲れ様でした‼そしてありがとうございました‼
97.5㎝

フィーディングベイツ ツナモルツ20㎜、15㎜

フックベイツツナモルツ15㎜&タンジェリン12㎜(タンジェリンは14㎜を削りました)


レポート/Manabu Naito