河口湖情報!

北海道地震、台風21号で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

ワンデートーナメント前の情報収集に河口湖に行って来ました。

8月31日 大池公園

ウィードの切れた沖の水深7メートルをポイントに決定。フィーディングはクリル、ツナ、ナッツ各20ミリを500グラム。

9時間後に初ヒット。フックベイツクリル20ミリ。釣果一本のみ。

9月4日 長崎

同じくウィードの切れた沖の水深7メートルを狙う。フィーディングは同じ物を500グラム。ウィードの上でもじりは見られるが6時間待っても当たりがないので、一本を岸から5メートルほどのウィードの手前に入れてみる事に。ウィードの中の魚を誘い出すためにテスト中のクリルペレットとフックベイツのみ投入。すると2時間程で当たりが貰えるがそのままタイムアップ。

9月9日 ハワイ

今回はシャローエリアを攻めたかったのでハワイに決めた。ウィードの手前の2メートルをポイントに決定しフィーディングは同様に500グラム。1時間程で初ヒット。しかし2本目、3本目はウィードに突っ込まれてバラし。やりとり中に100%オモリを落とせるようにヘリセーフに仕掛けを変えるとやり取りがしやすくなり、釣れる度追加フィーディングを行い、コンスタントに数を伸ばす事に成功した。

ディープエリアではウィードの中にいる魚をどう誘い出すのか工夫が必要だと感じました。

また、台風後で各河川からかなりの水量が流れこんでいるので、川の流れ込みの絡むポイントやシャローエリアでは鯉が積極的に餌を食べている印象が残りました。

まだ1週間あるので状況はまた変わってくるかと思いますが、何かのヒントになればと思います。

一本の釣果が結果を大きく左右するワンデートーナメント。どこのエリアでもほとんどウィードが絡んで来ます。中にはかなりウィードが濃いエリアもありますので、やりとり中に確実にオモリを落とせる仕掛けがあった方が良いかと思います。

レポート/ shunpei FUKASAWA