至福の一尾

先のレポートでもあるように、先日は、チームユーロの末っ子、駿平くんとの勝負でまさかのボウズをくらい惨敗してしまいました(笑)その心の傷を癒してくれるような鯉を釣るために、大好きなフィールドに行って来ました!今回の釣行の3日前に下見に訪れて決めたポイントは越冬場所にもなる泥底のディープエリア。冬を意識して深場を回遊する大型に狙いを定めて、ツナのリキッドをたっぷり染み込ませたツナモルツの20㎜をフィーディングしておきました。釣行当日は同じくリキッド漬けのツナモルツ20㎜をフィーディング。フックベイツにはバナナのワフターを選択しました。泥底でも埋もれることなく、バナナの甘いフレーバーと鮮やかな黄色の色合いでアピールしてくれるオススメのフックベイツです!キャスティング後にラインをしっかり底に這わせてからスインガーをセット、あとは待つだけです。投入から7時間後、遠慮がちにアラームが鳴り始めました。底無しのスタミナで縦横無尽に走り回る鯉をなんとかいなしてネットイン。検量すると、うれしい今年の自身最大魚でした。この圧倒的な迫力はまさに淡水の王様そのものでした!こんな素敵な鯉に出会えた幸せを噛み締めながら帰路につきました!

冬を間近に控え、越冬に向けて栄養を蓄える鯉にとってユーロカープボイリーの栄養価の高さ、消化の良さはとても効果的です。ユーロカープのボイリーを含めたリキッド、オイルスプレー、各種フックベイツなど様々なアイテムを使い、素敵な鯉との出会いを楽しんでみてください!

フィーディング ツナモルツ20㎜リキッド漬け

フックベイツ バナナワフター15㎜

レポート/ Manabu Naito